こんにちは!リカバリーマイくんです!
皆さん、仕事行きたくない、学校行きたくない、ずっとベッドの中でゴロゴロしてたい・・・
そんな日を感じることはありませんか?
僕にもあります。
最近寝つきがわるいなーと思ったり頭痛が出てくるようになったり、、、
周りのお客様からもそういう方が増えてきています。
こういうお悩みから解放されたいですよね!
もしかするとそういったお悩みは自律神経を整えていくと解決できるかもしれません!
この記事ではそもそも自律神経とはなんだろう、という所から簡単に説明していきます!
自律神経って?
そもそも自律神経ってよく聞くけど、深くは知らない方は多いかと思うので、そもそも自律神経とは、という所からお伝えしていきます。
そもそも自律神経とは
よく例えられるのは、車の『アクセル』と『ブレーキ』です。
自律神経は日中で活動している時に働く神経「交感神経」と睡眠時や入浴中などのリラックスしている時に働く神経「福交感神経」この2つを総称して自律神経と呼んでいます。
日中の活動時に働く神経なので「アクセル」(交感神経)、リラックスした時に働く神経なので「ブレーキ」(副交感神経)と例えられ、この2つのバランスが保たれていることで我々は当たり前の生活を送るとことができています。
かんたんに言うと、カラダが仕事モードの時とリラックスモードの時と使い分けなければならないんですね!
ただ最近は様々な生活背景によりこのモードを使い分けることが出来なくなってきている人が増えてきています。頭痛の頻度が増えている人や睡眠の質が低下していたり、疲労が取れなくなってきたなど思いあたる人は要注意です!
自律神経の機能
そんな自律神経は生命維持活動をしている大切な神経です!
機能としては、呼吸、心拍、代謝、消化、循環、体温調整などなど。
生命維持活動において欠かせない機能ばかりです!
この機能が低下すると当然身体は異変を感じ何かしらのサインを教えてくれます。
そのサインを見逃さず適切に対処していく必要があります。
生活習慣が原因!?
そもそも自律神経の乱れの多くは不規則の生活習慣やストレスからくるものと言われています。
現代社会ではストレスを抱えている人は非常に多くいますが、7時間以上の睡眠とバランスの良い食事、定期的な運動習慣のある人はそんなに多くいないのが現状です。
ましてや寝る直前までスマホを眺めている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実はスマホの光による目からの刺激は交感神経を優位に働きかける為、脳が覚醒した状態になり、寝つきが悪くなり睡眠の質が低下するという悪循環になりやすい習慣が隠されています。
現代社会は自律神経を乱してしまう習慣が多く隠されいます。
自律神経の乱れを表すサイン
生活習慣の中で当てはまるものがあれば、それは自律神経が疲れてきているのかも!?
まずは自分の症状をチェックしてみてください!
- なんだか寝れない
- めまいや耳鳴りがする
- 胸が締め付けられる感じがする
- 電車に乗ると動悸がする
- いつも手足が冷えている
- 下痢や便秘を頻繁に繰り返す
- カラダの一部だけ汗をかく
- 気候の変化に弱い
- 週に一度は頭痛が出る
- 肩こりや腰痛が治らない
どうでしたでしょうか?
一つ以上でも当てはまるものがあれば自律神経の乱れが影響しているのかもしれません。
放っておいてもよくなるものではないので、早めに整えておくことをおすすめします!!
おわりに
自律神経という言葉を聞いたことはあっても、どういう役割があるのかまでを知っている方は案外少ないです。
自分がコントロールできない部分を自律神経がカバーして働いてくれているということを知るだけでも、普段の生活習慣の見直しや意識改革に繋がるのではないかと僕は思っています。
生活習慣を変える事は決して簡単なことではありません。ですが、自分を守ることができるのはあなた自身しかいないのです。
病気やメンタル不調になる前に、自分のカラダに異変を感じたら後回しにせず、すぐに対応するようにしてあげてください。
自律神経の乱れで悩む人が一人でも減りますように!